第16話 統括理事会
水野「ん……イマイチ情報が……」
初春「ですね」
阿澄「アジトに奇襲するか?」
水野「力技はよせ。」
白井「でも、他にありますの?」
ガラッ
⁇?「水野亮太、阿澄修、来い。」
固法「だれなの!?あなたは!」
⁇?「学園都市統括理事会直々の知らせだ。早くしろ。」
水野「阿澄、しょうがない。」
阿澄「えー」
スタスタ
水野「で、なんの用でしょう?」
⁇?「君たち2人は、統括理事会から高い評価を得ている。」
阿澄「早く本題に入ってくれ。」
⁇?「まあ、そう急がずに。ところで、君たちは『魔術』があると言われたら、信じるかい?」
阿澄「魔術………?」
水野「魔術?そんなオカルトを信じろと?」
⁇?「まあ、ここは天下の学園都市。信じない方が普通だな。でも、実際に見たはずだよ。水野亮太。」
水野「!?」
阿澄「水野、魔術を見たのか?」
水野「俺は見てない。と、思うが……」
⁇?「水野亮太、君は確か、この間火災で呼ばれたよね?」
水野「ま、まさかあの火災は魔術を使える奴がやったっていうのか!?」
⁇?「ああ、魔術師の仕業だ。」
阿澄「魔術師……か」
⁇?「今、魔術師たちは能力者を恐れている。」
阿澄「では、俺たちがこの街の魔術師を殲滅しろと?」
⁇?「そうは言わない。でも、君たちしか出来ないであろう仕事なんだ。」
阿澄「?」
⁇?「敵の魔術学校へ進入、情報を集めて欲しい。」
水野「!?」
⁇?「統括理事会からの命令だ。」
阿澄「応援は?」
⁇?「悪いが、君たちだけだ。他の者は足手まといになる。」
水野「……統括理事会か」
阿澄「行き先は?」
⁇?「イギリスだ。イギリス聖教のやつらの学校だな。」
阿澄「水野、どうする?」
水野「行くしかないだろ……統括理事会からの命令だぞ?」
⁇?「正直者でなにより。」
初春「ですね」
阿澄「アジトに奇襲するか?」
水野「力技はよせ。」
白井「でも、他にありますの?」
ガラッ
⁇?「水野亮太、阿澄修、来い。」
固法「だれなの!?あなたは!」
⁇?「学園都市統括理事会直々の知らせだ。早くしろ。」
水野「阿澄、しょうがない。」
阿澄「えー」
スタスタ
水野「で、なんの用でしょう?」
⁇?「君たち2人は、統括理事会から高い評価を得ている。」
阿澄「早く本題に入ってくれ。」
⁇?「まあ、そう急がずに。ところで、君たちは『魔術』があると言われたら、信じるかい?」
阿澄「魔術………?」
水野「魔術?そんなオカルトを信じろと?」
⁇?「まあ、ここは天下の学園都市。信じない方が普通だな。でも、実際に見たはずだよ。水野亮太。」
水野「!?」
阿澄「水野、魔術を見たのか?」
水野「俺は見てない。と、思うが……」
⁇?「水野亮太、君は確か、この間火災で呼ばれたよね?」
水野「ま、まさかあの火災は魔術を使える奴がやったっていうのか!?」
⁇?「ああ、魔術師の仕業だ。」
阿澄「魔術師……か」
⁇?「今、魔術師たちは能力者を恐れている。」
阿澄「では、俺たちがこの街の魔術師を殲滅しろと?」
⁇?「そうは言わない。でも、君たちしか出来ないであろう仕事なんだ。」
阿澄「?」
⁇?「敵の魔術学校へ進入、情報を集めて欲しい。」
水野「!?」
⁇?「統括理事会からの命令だ。」
阿澄「応援は?」
⁇?「悪いが、君たちだけだ。他の者は足手まといになる。」
水野「……統括理事会か」
阿澄「行き先は?」
⁇?「イギリスだ。イギリス聖教のやつらの学校だな。」
阿澄「水野、どうする?」
水野「行くしかないだろ……統括理事会からの命令だぞ?」
⁇?「正直者でなにより。」
by susira-menmenbaz
| 2014-10-04 11:28
| とある科学の超念動力
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