寿司拉麺【ラーメン】≪寿司油麺≫                

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カテゴリ:とある魔銃の幽霊退治( 9 )
#4 特殊弾(エクストラバレット)
……ついこないだまで何もない、いわゆる「普通」の毎日だった。

「普通」に朝起きて、

「普通」に学校に向かって授業受けて、

「普通」に休みの日が来て、

今回もいつものように「普通」…



……………じゃなかった。



今俺は、学園都市のど真ん中に立ってる。

手には銃。ドラゴンの顔が象(かたど)られた片手銃。

正面には、大きな翼をはためかせてこっちに向かってくる青白く透き通ったバケモノ………。




龍「お、おいおいおい!こっちに突っ込んで来r」
昴「伏せてっっ!!!」
ゴースト「グオオオオアアアアアアアア!!!!」
翼竜型の幽霊(ゴースト)は目にもとまらぬ速さで降下し、龍と昴のすぐ頭上を通過した。
龍「あっぶね!!こんなの倒せないだろっ!せめて撃退出来れば…」
コルナ「…こいつはいい……」
龍「…は?」
昴「幽霊が上昇した!また突進してくるかもしれないわ!」
龍「マジかよ!おいコルナ、今言ったのって…?」
コルナ「龍、あのビルに登れ。」
龍「…え?」
コルナ「幽霊に接近しろ。」

龍「…っはああ!?」





ピピピ…ピピピ…

???「なんだ。言い忘れたことでもあったか。」
????「いや、私の”使い”はちゃんと動いてくれているか確認をとっただけさ。」
???「…幽霊ならお前の企んでいる通りに動いてるぞ。」
????「『企んでいる』って…まるで悪いことをしようとしてるような言い方はよしてくれよ。
        せっかく私が助けてあげると言ってるんだ。これぐらいの仕事は快く引き受けてくれたまえよ…。」

????「荒木 豪くん……」

豪「……フン…」 ピッ…





龍「接近って…俺に死ねって言うのかよ!??」
昴「いくらなんでも危険すぎるって…」
龍「おう!昴からも言ってやってくれよ!」
サムズアップ「昴。コルナの考えはきっと……」 ……ゴニョゴニョ……
昴「…あ、そういうことね……」
すると昴は龍の肩に手を置き、

昴「龍……」
龍「ん?」
昴「ゴメン。やっぱビルに行こう。」
龍「え、ええ!?ちょっ…なんで昴も…」
昴「大丈夫だって!なんかあっても私が守るから!ね!?」
コルナ「早くしないとホントに死ぬぞ!!」
龍「…ああーーー!もうわかったよ!ただしなんかあったら責任とれよコルナぁ!!」 

~ビル屋上~
コルナ「幽霊が飛んでいる高さと同じ高さ…しかも今は幽霊に気づかれていない…絶好のチャンスだ。」
龍「俺を殺すチャンスってか」
昴「まあそう怒らずに…」
コルナ「二人とも、幽霊が来るまでは気づかれないようにここで伏せていろ。
     龍。お前は幽霊が近くに来たら、俺をすぐに幽霊に向けろ。いいな。」
龍「わ、分かったよ…。」
サムズアップ「幽霊の接近まで…あと五秒程か」
龍「もう!?は、早i」
昴「しっっ!静かに、気づかれる!」

サムズアップ「………」

コルナ「………」

龍「………」


昴「…今よ!!」

龍「いくぞ、コルナっ!!!」 ジャキッ!

すると、


ガチャン! ギュウウウウウウウン……!!


龍「また口が開いた…?」
昴「やっぱりそうだったのね…。」

ギュウウウウウウン…ガチャン!!

コルナ「よし、撃て。」
龍「いや、でも幽霊はさすがに遠すぎ…おわあ!?」

龍「近くに……見える…!」
昴「ど、どうしたの龍!?」
コルナ「今の龍の目は、簡単に言えば双眼鏡…いや、”望遠鏡”だな。」


サムズアップ「やはり、コルナの、いや、龍の『特殊弾(エクストラバレット)』か…。」


コルナの銃口に、紫のサークルが浮かび上がる。

龍「狙撃って訳か!!」  バアアアン!!!

コルナを両手で持ち、その弾丸を幽霊に放つ。

弾丸は、紫に光る直線を描き…


…幽霊の、右翼を貫いた。

幽霊「アアア…アアアアア!!!」

コルナ「急所にはやかり当たらなかったが、まあこれなら上出来だな。」

だが幽霊は落ちず、無傷の左翼をさらに羽ばたかせ、龍たちの方向へ飛び込んでくる。

昴「龍!離れて!!」
昴が龍をかばおうと立ち上がった、その時…


ダッ……

龍「ううおりいいゃああああ!!!!!」


昴「龍…ウソでしょ…」

サムズアップ「飛び…乗った……!?」


コルナ「おい龍!」
龍「確実に…仕留める…!!」

龍は、紫に光るその両目で幽霊を睨み、幽霊に振り落されないように左手でその首をつかみ、右手に持ったコルナを背中に突き付け、もう一度弾丸を放った。

幽霊「アア、ア………!!!」
バリイイイイン!!
幽霊は金切り声のような悲鳴を上げ、空中で砕け散った。

龍「うおおおあああああ!!!!!!おおおお落ちるうあああああ!!!」
コルナ「まったく、仕方ない…。」


昴「………う……ゅう……龍!!」
龍「……ん…?」

気を、失っていた…のかな…気がつくと俺は横になっていた。
正面には少し泣きそうな昴の顔。
後頭部が少し暖かい…。

………暖かい……?

ふと顔を右に傾けると、そこには昴の両膝があった。

龍「ああっっ!!ゴ、ゴメンっ!!」 
ゴツッ
龍 昴「「痛だっっっ!!!」」
あわてて体を起こすと、俺と昴の頭がぶつかった。

龍「いっでぇ…死ぬかと思った…って俺!あそこから落っこちたんだよな!?なんで無事…」
コルナ「はぁ…」

よく見ると、昴の隣にドラゴンの姿になったコルナがいた。しかもその姿には、今までにはなかった翼が生えている。
コルナ「俺が空中でキャッチしたんだ。まったく…瘴気を吸ってなかったら本当に死んでいたぞ…。」
龍「…瘴気?」
昴「あの幽霊、周りに何か見えなかった?」
龍「…あ、あの紫っぽいモヤモヤか…!」
コルナ「幽霊にはあれぐらい巨大な個体もまれにいて、そういった幽霊からは『瘴気』というエネルギーのようなものが発せられる。俺達魔銃は瘴気を食って活力にしている。また魔銃使いが魔銃に瘴気を吸わせると『特殊弾』が発動する。」
龍「え、えく……???」
昴「特殊弾(エクストラバレット)ね。特殊な弾と書いて特殊弾。まあ必殺技みたいなものね。発動すると一瞬理性が飛んじゃうのが玉にキズだけど…。」
龍「あ、だからあの時……」
幽霊に飛び乗った時は、なんだか体が勝手に動いている気がしていた。まさにあの時、俺の理性が飛んでたんだろうな…

昴「説明はこれぐらいにして、とにかくお疲れ様、龍。」
立ち上がった昴が、そっと手を差し伸べる。
俺はちょっと笑ってから昴の手をつかみ、立ち上がった。


龍「ああ。こっちこそ、ありがとな。助かったよ!」
コルナ「助けたの……俺………」


 続く……
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by susira-menmenbaz | 2015-08-24 23:25 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(0)
突然の次回予告ww

ついに現れた翼竜型ゴースト。

不思議な力を秘めたその銃を手に、

少年は、

少女は、

未知との戦いに身を投じていく。



次回 「特殊弾(エクストラバレット)」。

俺達は行く。その感情を、弾丸に変えて___。
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by susira-menmenbaz | 2015-07-25 21:45 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(0)
#3 幽霊(ゴースト)  (再放送ならぬ再投稿w)
~学園都市の路地裏~
不良A「んだテメェ?何見てんだよ?」
少年はただ、不良達を睨みつけているだけだった。
???「………」
不良B「おいコイツやっちまおうぜ!」 スッ
???「そっちは鉄パイプか…」
すると少年は、偶然壁に立てかけてあった鉄パイプを手に取り…
不良A「あ?てめぇやる気か?おいおい笑わせ…」
???「ならこっちも鉄パイプで…」 ガチャガチャガチャ…
…なんとハンマーに形を変えた!
???「…叩き潰してやろうか……」





~河川敷~
龍「…ゴースト……??」
昴「そう。あの青白い色をしていることと、どんな物体もすり抜けることからそう呼ばれているの。」
サムズアップ「奴らは人の『感情』を吸い取る習性があるようだ…」
龍「?この声は?」
サムズアップ「申し遅れた。私の名はサムズアップ。昴のパートナーだ。君も魔銃使いだそうだな。」
『魔銃使い』。最近学園都市で暴れだした謎の怪物「幽霊(ゴースト)」を、これまた謎の銃「魔銃」を駆使して倒す人のこと…なのだそうだ。
龍「って言っても、昨日なったばっかだけどな。いろいろ足引っ張っちゃいそうだけどよろしくな。」
昴「大丈夫だよ。私もつい1,2週間前に魔銃使いになったばかりだから」
龍「えっ、そうなの?」
コルナ「安心しろ。俺が全力でサポートする。」
龍「ありがとな、コルナ。」
昴「じゃ、今日からがんばろっ、龍!」
龍「ああ!って…きょ、今日から!?」
サムズアップ「昨日に引き続いて、幽霊の気配がするのだ。」
龍「それで、そいつはどこに!?」
昴「細かい場所は分からないんだけど…もしかしたら……」
龍「…もしかしたら…?」


昴「…街中に出てくるかもしれないの…それも昼間に……」



幽霊「グアオオオオウ…………」

???「ここにいたか……」 スチャッ…ピッ…




~街中~
龍「やっぱり、こんなに大勢の人に…」
昴「幽霊が来る前に、避難するように呼び掛けるのはまず不可能って考えた方がいいわね…」



???「よし、ちゃんと撮れているな」 ピッ…

ザーーーーーッッ!!


龍「な、なんだ!?」
昴「あれ見て!」
そう言って昴は、ビルに設置された大型スクリーンを指差した。
そのスクリーンに映ったのは…

一般人A「お、おい!あれに映ってるやつなんだ!?」
昴「!?幽霊じゃない!!」
一般人B「なんだあの化け物!?しかも…このすぐ近くじゃねぇか!?」

うわあああ!!!に…逃げろおおお!!! ダダダダダダーーー

龍「人が、避難してくぞ…!?」
昴「あの映像、一体誰が…!来た!!」

バサッ…バサッ…

昴「嘘……でしょ…」

その幽霊は、大きな翼をはためかせ…

龍「そ…………」

 …空からやってきた……


幽霊「グオアアアアアアアアアアアア!!!!」



龍「そんなのありかよおおおおお!!!」






???「さあ戦え、魔銃使い……」





続く……
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by susira-menmenbaz | 2015-07-25 21:32 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(1)
♯3 幽霊(ゴースト)
●まえがき
ゴメン。スゲー遅れたw
まえがき終わりww



~学園都市の路地裏~
不良A「んだテメェ?何見てんだよ?」
少年はただ、不良達を睨みつけているだけだった。
???「………」
不良B「おいコイツやっちまおうぜ!」 スッ
???「そっちは鉄パイプか…」
すると少年は、偶然壁に立てかけてあった鉄パイプを手に取り…
不良A「あ?てめぇやる気か?おいおい笑わせ…」
???「ならこっちも鉄パイプで…」 ガチャガチャガチャ…
…なんとハンマーに形を変えた!
???「…叩き潰してやろうか……」





~河川敷~
龍「…ゴースト……??」
昴「そう。あの青白い色をしていることと、どんな物体もすり抜けることからそう呼ばれているの。」
サムズアップ「奴らは人の『感情』を吸い取る習性があるようだ…」
龍「?この声は?」
サムズアップ「申し遅れた。私の名はサムズアップ。昴のパートナーだ。君も魔銃使いだそうだな。」
『魔銃使い』。最近学園都市で暴れだした謎の怪物「幽霊(ゴースト)」を、これまた謎の銃「魔銃」を駆使して倒す人のこと…なのだそうだ。
龍「って言っても、昨日なったばっかだけどな。いろいろ足引っ張っちゃいそうだけどよろしくな。」
昴「大丈夫だよ。私もつい1,2週間前に魔銃使いになったばかりだから」
龍「えっ、そうなの?」
コルナ「安心しろ。俺が全力でサポートする。」
龍「ありがとな、コルナ。」
昴「じゃ、今日からがんばろっ、龍!」
龍「ああ!って…きょ、今日から!?」
サムズアップ「昨日に引き続いて、幽霊の気配がするのだ。」
龍「それで、そいつはどこに!?」
昴「細かい場所は分からないんだけど…もしかしたら……」
龍「…もしかしたら…?」


昴「…街中に出てくるかもしれないの…それも昼間に……」



幽霊「グアオオオオウ…………」

???「ここにいたか……」 スチャッ…ピッ…




~街中~
龍「やっぱり、こんなに大勢の人に…」
昴「幽霊が来る前に、避難するように呼び掛けるのはまず不可能って考えた方がいいわね…」



???「よし、ちゃんと撮れているな」 ピッ…

ザーーーーーッッ!!


龍「な、なんだ!?」
昴「あれ見て!」
そう言って昴は、ビルに設置された大型スクリーンを指差した。
そのスクリーンに映ったのは…

一般人A「お、おい!あれに映ってるやつなんだ!?」
昴「!?幽霊じゃない!!」
一般人B「なんだあの化け物!?しかも…このすぐ近くじゃねぇか!?」

うわあああ!!!に…逃げろおおお!!! ダダダダダダーーー

龍「人が、避難してくぞ…!?」
昴「あの映像、一体誰が…!来た!!」

バサッ…バサッ…

昴「嘘……でしょ…」

その幽霊は、大きな翼をはためかせ…

龍「そ…………」

 …空からやってきた……


幽霊「グオアアアアアアアアアアアア!!!!」



龍「そんなのありかよおおおおお!!!」






???「さあ戦え、魔銃使い……」





続く……
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by susira-menmenbaz | 2014-12-17 21:52 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(8)
♯2 コルナ
『そうだ、魔銃だ…』
龍「へっ??」
今度はなんだ!?変なドラゴンみたいなものが俺の手におさまったと思ったら、頭ん中で声が…
『落ち着け。今喋っているのは、その手に持っている銃だ…』
龍「え、えっと、お前一体何なんだ!?あと目の前の怪物も…」
『あいにくだが…』
龍「なんだよ!?」
『俺が喋れるのは、24時間の間でたったの10分間だけだ。喋ることだけに魔力を使う訳にもいかないし、それに…』
龍「それに?」
『今はこいつをなんとかするのが先だとなぜ気付かない?』
龍「あ」

????「ヴオオオオオオオオオ!!」

龍「忘れてたああああ!!えっと…これでどうだ、うりゃ!!」
カチッ…
龍「…え?」
『弾は入ってないぞ…』
龍「はああああ!!?? やべっ、来る!!」

????「ヴオオオオオオオオオ!!」ドンドンドン!!

龍「弾入ってなきゃ意味ないじゃんか~!」
『いや…』
龍「なんだよ!!」

『弾ならあるぞ。あいつ、もしくはお前の中にな』
龍「…え?」
『銃をあいつの方へ向けろ』
龍「わ、わかった」スッ

すると、

ガチャン!
ギュウウウウウン!!

????「ヴオオ…」

龍「なんだなんだ!?銃口が開いたと思ったら、怪物の頭から煙みたいなものが…」

ギュウウン…
ガチャン!!

『よし、撃て』
龍「で、でも弾は入ってないって…」
『早く!来るぞ!!』

????「ヴオオオオオオオオオ!!」ドンドンドン!!

龍「う、うおおおおおおおおっ!!」

バキューーーーーン!!!!!!

????「ヴオオ…オオオ…」ピキピキ…

????「ヴアアアアアアアッ!!!!!!」
バリィィィィィイン!!!!

龍「はあっ…はあっ…」
『撃破した。良くやったぞ。』
龍「あ!そうだ、あの子は!?」

昴「う…」
龍「お、おい大丈夫か!!??おーい!!」ユサユサッ
昴「ううん…あ、あれ?」
龍「よかった…無事だった…」
昴「そうだ!あいつは!?」
『それなら心配いらない。』
昴「え、なに今の!?サムズアップの声じゃない…
まさか!!」
『奴なら…』
龍「俺とこいつで倒したぜ!!」スチャッ
昴「ウソ…君も魔銃使いに…?」
龍「てか、怪我とかないか!?さっきまで気を失っていたけど…」
昴「大丈夫。気を失っていただけだから。本当にありがとう、助かったよ。君、名前は?」
龍「龍、立川 龍。よろしく!!」
昴「私は昴、星名 昴。よろしくね」

~その夜、龍の住む学生寮~
龍「やっと落ち着いたし、色々教えてくれよ、魔銃。」
『魔銃にもちゃんとした名前がある。俺の名はコルナだ…』
龍「お、おう、よろしくなコルナ。」
『俺たち魔銃は、はるか昔魔術師によって作られた物の様だ…』
龍「『様だ』って、自分のことだろ?記憶が曖昧なのか?」
『出生についてはあまり詳しく聞かされてないのでな。そろそろ喋った時間の合計が10分になる。他の詳しいことは明日話そう…』

『最後に、今後俺が必要になったら、人差し指と親指を立てろ…』シュウウン…
魔銃コルナはドラゴンの形に変わり、少し開いている窓の隙間を抜けて飛んでいってしまった。
龍「え、ちょっと?早くねえか?おーい??」

龍「…なんか…変なやつだけど、しょうがないのかな…」

~昴の住む学生寮~
昴「私、初めて見たよ…サムズアップ以外の魔銃…」
『やはり生きていたか…私の予想は当たっていた様だ…』
昴「でも、これであの人と…龍と組めば!!」
『明日は学校は休みなんだろう?ちょうどいい。もう一度彼に会ってみよう。』

『復讐…果たせるといいな…』



昴「…うん…」


続く―



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by susira-menmenbaz | 2014-09-27 20:41 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(1)
とある魔銃の幽霊退治(ゴーストバスター)♯1 魔銃使い
人の感情は時として大きなミスを生む。

一度の成功の喜びが油断を作り、二度目には失敗する。

とてつもない怒りで、周りが見えなくなることもある。

だが、その感情を武器に変え、戦う存在がいた。
その名は―




龍「はぁ…はぁ…どこだ…どこに逃げたんだ…?」
俺、立川 龍はこの学園都市に住む全く冴えない中学生。ついこないだまで退屈な生活を送っていた…
龍「あ、昴!!」
昴「龍!そっちにはいた?」
龍「いや、いたらここに戻ってないって…それより…悪い!あそこで油断したからこんなことに…」
昴「いやいや気にしないで!私も多分油断してたし。
あ、ホラ!今はとにかく探そ!ね!」
龍「お、おう!!」
本当に退屈だった…

……でも今は………
龍「…マジでピンチだな……」

~数日前~
龍「…」ポケ~
先生「龍!龍!!起きてるか!!」
龍「は、はいっっ!?」ガタッ
先生「ちょっと前まで元気で、授業もしっかり受けてたのに…疲れてるのか?」
龍「いや、ちょっと…ボーッとしてて…すいませーん…はは…」
周り「クスクス…」
(はぁ……退屈…だな…)
二年生に進級して、クラス替えもして、教室も変わって…本当に数ヶ月前はやる気に満ちていた俺だったが…最近はとくに面白いこともなく、学校生活も退屈だと感じていた…
~帰り道~
友人1「じゃあ、また明日な」
友人2「明日はちょうど休みだからちゃんと疲れ取っとけよー!」
龍「あ、ああ。ありがとなー…」
俺みたいな、能力を何も持っていない真の無能力者にも出来ることはないだろうか…?なんて、その時は考えてたりしたけど…
ヴオオオオ…
龍「ん?なんか騒がしいな。…河川敷の方か?」

~河川敷~
昴「ここなら、周りに誰もいないし…」スチャッ
????「ヴオオ…」
昴「充分に戦える!!さあ観念しなさい化け物!!」
????「ヴオオオオオオオオオ!!」

龍「あれ、誰もいないし…って、!!」
一人だけいた。いや、この場合は一人と…
龍「なんだ、なんだあれ!?怪物じゃねえか!!しかも目の前に人が!!危なくないか!?」
????「ヴオオアッ」ドンッドンッドンッ
昴「突進?遅すぎるじゃない。」ガチャン
龍「あの子、なんか持ってる…あれは…」
ギュイイン…ガチャン…
龍「じゅ、銃?」
昴「これで終わりよ!!」
バキューーーーーン!!
龍「ええええ!!??」
弾丸が得体の知れない怪物に当たると、怪物はガラスのように砕け散った…
龍「き、君!!大丈夫!?てか、今の怪物は一体…」
昴「え、さっきの見てたの!?落ち着いて聞いて。あれは…」
ドガアン!!!!!!
すると、砕け散った怪物と全く同じものが、地面から這い出てきた。
龍「まだいるのか!!??」
昴「ここにいたら危ないから!!今は逃げ…なっ!?」
2体目の怪物は1体目よりもスピードがはやく、すでに突進してこちらに向かっていた。
昴「逃げて!!早く…」
ドオン!
昴「ああああああっ!!!!」
龍「お、おい!!大丈夫か!!??」
昴「ぐ、うう…っ…」バタン
龍「お、おいマジかよ!!しっかり……」
龍は、もう言葉が出なかった。
怪物が、もう目の前にいたからだ…
龍「ウソ…だろ…」
(死ぬ、のか…こんな、こんな退屈な人生のまま、死ぬのか!?)
????「ヴオオオオオオオオオ!!」

その時、

ギュウウン!!!!
龍「おわっ!!??」
龍の目の前に、またも得体の知れない何かが現れた。だがそれは…
龍「ど、ドラゴン…?」
その紫に光るドラゴンは龍の元へ飛んでいき、その姿を変えた…
龍「これは…銃!!あの子が持ってる…」
ソウ、マジュウダ…
龍「…え?」



アレイスター「魔銃、か…何十年も前に塵にでもなったかと思ったが……また厄介なものが…」


続く――


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by susira-menmenbaz | 2014-09-27 05:36 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(0)
主要人物紹介
・立川 龍(たちかわ りゅう)
本作(とある魔銃の幽霊退治)の主人公で、レベル0の中学二年生。自分がレベル0だということもあり、最近は全てにおいてやる気が失せかけていたが、幽霊(ゴースト)に襲われそうになった所を魔銃に助けられ、魔銃使いとして幽霊と戦うことになる。
使用する魔銃は「コルナ」。色は紫で、自分や相手の怒りや恐怖心の一部を吸収し弾丸に変える。

・星名 昴(ほしな すばる)
本作のもう一人の主人公。立川 龍と同じくレベル0で中学二年生の少女だが、非常に頭が良い。
昔見た、両親を殺した犯人が幽霊だと分かり、復讐を果たすために龍より先に魔銃使いとなり、戦っていた。とても明るい性格で、少しのミスで落ち込む龍を慰めることも多い。
使用する魔銃は「サムズアップ」。色は銀で、自分や相手の闘争心や自信の一部を吸収し弾丸に変える。その弾丸を仲間に撃ち込むことで、回復させることもできる。

・荒木 豪(あらき ごう)
龍たちの前に立ちはだかる謎の少年。能力者だが、学校には通っておらずシステムスキャンもしていないためにレベルは不明だが、その力は強力で、50人のレベル3を瞬殺するほど。非常に冷静で、一度決めたことは何としてでも曲げない性格。
能力は「金属操作(メタルハンド)」。触れた金属の形を自由自在に変えることができる。


そろそろ連載始めようかな
メンマ
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by susira-menmenbaz | 2014-09-26 21:48 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(3)
新たな敵!?
・ゴースト
人の感情を喰らう怪物。誰の目にも見えるが、触れることの出来ない青白く透き通った体を持つことから「幽霊(ゴースト)」の名が付いた。
ゴーストの中にも種類が複数あり、ドラゴンやキメラなどの、架空の生き物の姿をしているものが多い。
魔銃の弾丸を受けない限り、死ぬことはないと言われている。




メンマ
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by susira-menmenbaz | 2014-09-25 23:02 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(0)
第三勢力!?
・魔銃使い
突如学園都市に現れた、謎の存在。その名の通り「魔銃」と呼ばれる道具を使う。
現在確認されている魔銃使いはたったの二人で、全部で何人いるのかは不明。


…ていうのも作ってみたよ
メンマ
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by susira-menmenbaz | 2014-09-24 20:43 | とある魔銃の幽霊退治 | Comments(1)


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教訓
眠くなったらすぐ寝よう。
 それが明日の
   ためになる。

なんてね。
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